FC2ブログ
 胚盤胞移植…複雑な心境 D18
2008年06月18日 (水) | 編集 |
基礎体温:36.79度

今日、予定通り、胚盤胞移植をすることができました!
お薬飲み忘れ事件(?)ではお騒がせしてすみませんでした。
とても長いですが、備忘録として、移植日の流れを追いながら記録していきたいと思います。


★8:00   受付
受付機を通さずに、直接3F受付へ。
その後、採血。

★9:40   診察
院長による診察でした。
院長 : らぶりーなさんね、移植行こう。らぶりーな(本名)、生年月日、○○○○(診察券番号)、あっとるね?
私 : はい。(よかった!)
院長 : え~っと、4月○日…っと。この日凍結やったね?
私 : …。(凍結日なんて覚えてないぞ?)
院長 : え~と~(パソコンで該当日のフォルダの中にある私の診察券番号のフォルダを開き、胚盤胞の画像を見ていく)。う~ん、1、4、6、7か~。(1はスルー)4…これはまぁまぁやね。この周りの膜は全て取ってしまうからね。6…6っと、これはちょっと細胞数が少ないなぁ…。
私 : …。(え~!細胞数少ないって…イマイチじゃない?)
院長 : あと7…これも4と近いけど、4の方がええね。4の方が張りがある。4の方がプリプリ感が違うな。
私 : はい。(なんか、院長の『プリプリ』って言い方、かわいい~!たしかに画像をみると、4の方が厚みがあってふっくらした印象。)
院長 : じゃ、この4番を移植しましょう。(内線電話をとってプッシュ、培養室かな?)らぶりーな、○年○月○日(生年月日)、○○○○(診察券番号)、#4、HR。(ガチャッ)
私 : (笑)。(よろしくとか何もなしの融解指示だよっ!)
院長 : (「胚移植経過表」に日付や薬の処方を書きながら)デュファストンもピルもエストレースも今までどおりずっと飲んでね。妊娠判定は6/25やから。あと、看護師さんから説明あるから前で待っとって。
私 : はい、ありがとうございました。
実際にはもっと院長しゃべってましたね。(独り言?)
こんなにたくさん院長が話してるの聞いたの初めてな気が(笑)。
しかも、お顔も今日はマジマジと見ることができました!(私って変態?)

★9:45   看護師さんからのお話
・エストレースの錠数確認(2錠×7日)
・デュファストンは会計と絡めて3Fで渡される旨の説明
・移植までの空き時間の注意事項
  外出から戻ったら受付に伝えること
  携帯電話がつながるところにいること
  昼食をこの時間に済ませること
  戻ってきたら飲食禁止となること
・培養士からの説明のあるだいたいの時間
↑これらについて説明がありました。
「胚移植の注意事項」というプリントももらえますよ。

ここからしばらくは外出してOK!
3F受付に外出する旨を伝えると、ここでデュファストンをもらいました。
そして、預け金の10000円を渡し、預け金の領収書(?)と交換。
お会計では、10000円との差額の精算となります。
戻りは12:15頃までにとのことだったので、ふら~っとご飯を食べに出ました。
お目当てのお店でお昼を食べるには時間が早すぎたので、ジョナサンへ。
おかげで、よく夢クリブロガーさんの話題になっている烏森神社の場所がわかってラッキー!
(今まではどの通路から入ると、烏森神社にたどり着けるか、見当がつかなかったんです。)
もちろん、お参りしましたよ。

★12:30   培養士さんからのお話
実はこの培養士さんが私とは相性が悪くって、穏やかだった気持ちがかなりかき乱されてしまったんですよ。
一応、胚盤胞での妊娠率や融解した卵の時系列での画像の提示などがあったのですが、「○○で~」と少しタラタラ説明する感じだったんですね。
まぁ、個人の話し方の癖もあるしって思っていたんですが、PCに表示される資料を見ればわかる説明に終始し、「他に質問は?」と。
え~っ!1番大事な融解した卵の詳細について何もナシかい!とビックリ。録音したテープを繰り返し流せば済みそうな説明だったのですよ(笑)。
それなら質問してやれ~!と「融解した卵の凍結時間、大きさ、細胞数はどうでしたか?」と確認しました。
(確認した項目は、他の夢クリブロガーさんの記述を参考にさせてもらいました!)



凍結時の卵の状態
グレード  :  2
凍結時間  :  122h
大きさ  :  190μm
細胞数  :  13



さらに、一緒に他の凍結胚盤胞についても情報をもらいました。



残りの凍結胚盤胞(概略)
胚盤胞① グレード : 3 、 凍結時間 : 115h 、 大きさ : 190μm 、 状態 : まあまあ
胚盤胞② グレード : 3 、 凍結時間 : 122h 、 大きさ : 190μm 、 状態 : 細胞数少なめ
胚盤胞③ グレード : 3 、 凍結時間 : 143h 、 大きさ : 190μm 、 状態 : 未熟卵(GVの段階)からの胚盤胞で詳細については現時点で説明不可



この培養士さんの説明から、私の卵はいい状態なのかさほどでもないのか、わからなくて…。
私は院長だけでなく培養士さんの見解もほしかったんですよね。
ところが、話し方がどこか気が抜けているというか(苦笑)で、角度を変えて質問しても煮え切らなくて。
融解した卵について聞いた時、「う~ん、ま、そこそこですかね」みたいな言い方をされて、今までの前向きな気持ちが信じられないほどシューーーンとしちゃったんですよ(涙)。
なんだかうまく言えないんですけれど、妊娠しそうな卵と思って扱ってくれている感じが、一切伝わってこなくって。
ここまで聞いたところで、早く切り上げたくてしょうがなくなっていました…。
さっきまでのワクワク感がかき消されてしまって、どうにも気持ちが持ち上がらなくなってしまったんです。

★12:45   5Fナースセンターで待機
今日は移植の方が多かったのかな?
他のベッドはパーティションとカーテンで区切られただけですが、1箇所だけ個室になっているの、ご存知ですか?
トイレのすぐ横にあるお部屋。「リカバリールーム」と書かれていました。
今日は、ここのお部屋を使わせてもらいましたよ。
中の設備はほとんど一緒ですが、点滴の際に使う器具やベッドが電動ベッドだったり、違う点もありました。
着替えをして、順番が近づいたら、トイレでオシッコをしっかり出すように言われます。

★13:10   移植
移植を担当されたのは院長でした!ううっ(涙)、OPE室で初めて院長にお会いします~!かっこよく見えるわ~♪
それにしても、院長、始まるまで雑談してました。というか、備品購入のことで看護師さんにいろいろ注文を。
なんか不思議な感じです。私は足を広げた状態ですので、そのギャップが可笑しくて、笑いをこらえるのに必死(爆)。
いよいよ移植…器具を入れられる時、やはり若干の痛みはありますが、消毒も含めて痛みがつらいということはありません。
器具で広げられる幅はAIH(人工授精)より大きいですが、カテーテルを子宮口から挿入するなどとてもAIHに近い感覚です。
採卵の時には体のすぐそばにある右のモニター(エコー画像が映る)しか見てませんでしたが、AHA(=アシステッドハッチング、夢クリの場合は透明帯を除去する方法をとっていますね…新橋夢クリニックHP 当院の治療-受精・培養を参照)された胚盤胞が左上の大きなモニターに映し出され、管の中に吸われていく様子を見ることができるんですね~!
そして、子宮の中に入ったカテーテルとその先から卵が子宮内に置かれる様子を右のモニターで見ることができます。
あっという間に移植は終了!早っ!
終わった後に、「移植胚の状態」というプリントと、移植した直後のエコー画像が渡されます。
プリントには、移植した胚盤胞の写真と、融解後のグレード、内膜の厚さが。
ここでまたちょっと凹んじゃったんですよねぇ。



移植胚の状態
顕微授精  凍結胚

080618.jpg

グレード  :  3
AHA  :  あり
内膜の厚さ  :  10mm
残りの凍結胚(卵)  :  3個




唯一のグレード2の胚盤胞が、融解後にはグレード3になってたんです
状態が悪くなっちゃったんだ~。
AHA後の状態もなんだか…どうなの?
着替えが済むと、看護師さんから「胚移植経過表」をもらえます。
移植後のスケジュール表ですね。
今日の血液検査の結果もこのプリントに貼られていました。



6月18日(水)  D18
E2 : 153 、 P4 : 0.5 、 FSH : 0.6 、 β-HCG : 0.0
お会計 : 1470円



★13:30   会計
1日あけておいてくださいと言われた割には、早く終わりました。
会計時には、領収書、預け金10000円から診察費を差し引いた残金、クロミフェン周期の回数の通知書(採卵1回、移植1回…と記された紙)が渡されます。
帰りの電車では疲れがドッと出て爆睡、家に帰ってからもお薬の時間を除いて爆睡。
知らないうちに気が張っていたのかもしれませんね。
こうして私の初めての移植が終わりました。


そんなこんなで、せっかく移植ができたのに、ブルーな気持ちを抱えたままでの帰宅でした。
自分でもなんでこんなに気持ちが落ちてしまったのかわかりません。
できるだけ明るく前向きに移植を迎えようと努力していたのに…(涙)。
それだけやっぱりナーバスになっていたってことなんでしょうか。

帰ってきて、下腹部のチクチクとか…まったくありません!(笑)
移植前のような穏やかな気持ちにはまだなれてないのですが、せっかく卵ちゃんがお腹に戻ってきてくれた!
頑張って胚盤胞にまで育ってくれた貴重な卵ちゃんです。
なんで培養士さんの説明や、融解後のグレードが落ちたことで、こんなに落ち込んでるんだろう…。
そういう状況から妊娠・卒業した人もたくさんいるでしょうに。
元々私はネガティブな方なんですが…いかんいかん!こんな時にマイナス思考フル稼働なんて!
超ナンセンスですよね!

移植できたことを大事に大事に受け止めて、判定日までの7日間、プチ妊婦気分でいたいと思います。
私が着床を信じなくて誰が信じるんだ!って話ですよねっ!
明日以降、判定日まで楽しいことをたくさんして過ごしたいと思います。

判定日は6月25日(水)です。
卵ちゃんがしがみついてくれますように。
卵ちゃんを抱きとめていられますように。


スポンサーサイト



テーマ:不妊治療
ジャンル:結婚・家庭生活